2000 · Wandering Moon ほか1枚
映画音楽で数々のアカデミー賞ノミネートを持つテレンス・ブランチャードは、キャリアの出発点では20歳のトランペット奏者に過ぎなかった。アート・ブレイキー率いるジャズ・メッセンジャーズで、脱退したウィントン・マルサリスの後任に抜擢され、1983年作『New York Second Line』に参加している。
テレンス・ブランチャード
リーダー作 3枚、サイドマン参加作 11枚(1982–2013)。それぞれ発表年順に並べています。
2000 · Wandering Moon ほか1枚
映画音楽で数々のアカデミー賞ノミネートを持つテレンス・ブランチャードは、キャリアの出発点では20歳のトランペット奏者に過ぎなかった。アート・ブレイキー率いるジャズ・メッセンジャーズで、脱退したウィントン・マルサリスの後任に抜擢され、1983年作『New York Second Line』に参加している。
2005 · Flow
Flow(2005)で鍵盤を弾いている Aaron Parks は、14歳で大学に入り、10代のうちにこのバンドに加わった。小さな文字で載る側がキャリアの後半とは限らない。自分名義の Invisible Cinema(2008)はその三年後で、順序は逆だった。
1983 · New York Second Line ほか1枚
ウィントン・マルサリスは10代でアート・ブレイキーのバンドに入ったが、当時はブレイキーのレコードすら聴いたことがなく、コードの上でスケールを吹くだけで、ソロが組み立てるものだとも知らなかったと、22歳の時点で認めている。のちにジャズの伝統の番人と見なされる人物の出発点が、これだった。
— Statement stmt-wynton-marsalis-on-art-blakey
1987 · Hard Champion
アート・ブレイキーのプレス・ロールは、ただ盛り上げるための合図だと思われがちだ。だがケニー・ガレットによれば、曲を2周する構成で2コーラス目にロールが入ると、ソロイストはそこで言いたいことを言い切らねばならなかった。ブレイキーはそれを通じて、メンバーに"リーダーになる術"そのものを叩き込んでいたという。
— Statement stmt-kenny-garrett-on-art-blakey