2001 · Black Stars
2024年、シャバカ・ハッチングスの『Perceive Its Beauty, Acknowledge Its Grace』に、硬派なピアニストのジェイソン・モランと並んでアンドレ3000の名がある。OutKastの元ラッパーは、いまはフルートを吹く人になっていて、ジャズの現場に普通に立っている。
ジェイソン・モラン
リーダー作 2枚、サイドマン参加作 7枚(2001–2024)。それぞれ発表年順に並べています。
2001 · Black Stars
2024年、シャバカ・ハッチングスの『Perceive Its Beauty, Acknowledge Its Grace』に、硬派なピアニストのジェイソン・モランと並んでアンドレ3000の名がある。OutKastの元ラッパーは、いまはフルートを吹く人になっていて、ジャズの現場に普通に立っている。
2020 · Omega
Jason Moranはピアニストとしてだけでなく、若い世代のプロデューサー・メンターとしても機能している。Immanuel WilkinsImmanuel Wilkinsイマニュエル・ウィルキンスのデビューOmega
OmegaImmanuel Wilkins · 2020(2020)をプロデュースし、NYタイムズ1位に導いた。自身のBandwagonとしての活動では、テクノロジーと即興の境界を常に探っている。
— New York Times Jazz Albums of 2020, Giovanni Russonello, 2020
2011 · When the Heart Emerges Glistening
When the Heart Emerges GlisteningWhen the Heart Emerges GlisteningAmbrose Akinmusire · 2011(2011)でAmbrose Akinmusire
Ambrose Akinmusireアンブローズ・アキンムシーレはBlue Noteと契約した新世代を代表した。囁きと爆発を同じフレーズで出すトランペットは、Miles Davis
Miles Davisマイルス・デイヴィスやフレディの「力強さ」とは違う美学を持っていた。
2010 · Ten
ナシート・ウェイツはジェイソン・モランのピアノ・トリオ作『Black Stars』『Ten』でその名を刻んだドラマーだが、2024年のアルバム『Perceive Its Beauty, Acknowledge Its Grace』では、ラッパーから転身したアンドレ3000と同じセッションでスティックを握っている。ジャズの現場が、思わぬところでポップ史の名前とつながる。
2024 · Perceive Its Beauty, Acknowledge Its Grace
最優秀新人賞はポップスの側の賞で、ふつうは前に立って歌う人が獲る。2011年にそれを持って行ったのはコントラバスを弾きながら歌うエスペランサ・スポルディングで、対象のChamber Music Society(2010)は弦楽三重奏を組み込んだジャズの作品だった。この部門をジャズの演奏家が獲ったのは史上初。