Giant Steps
Library — Album

Giant Steps

John Coltrane · 1960 · Atlantic

参加ミュージシャン

John Coltrane
Art Taylor
Tommy Flanagan

セッション当日に初めて譜面を渡され、急速に変わる「Coltrane changes」に対応しきれなかった。彼のソロには困惑と勇気が同時に刻まれている。

Wynton Kelly
Jimmy Cobb
Paul Chambers

Art TaylorArt TaylorArt Taylorアート・テイラーは1950〜60年代のBlue Noteとの数えきれないセッションに参加した「ハウス・ドラマー」だった。Giant StepsGiant StepsGiant StepsJohn Coltrane · 1960(1960)ではColtraneのスタジオ録音を支えた。1960年代にはヨーロッパへ渡り、パリでジャズ・ミュージシャンのインタビューを集め続けた。

Art Taylor出典あり

John ColtraneJohn ColtraneJohn Coltraneジョン・コルトレーン は1959年作 Giant StepsGiant StepsGiant StepsJohn Coltrane · 1960 のブルース「Mr. P.C.」を Paul ChambersPaul ChambersPaul Chambersポール・チェンバース に捧げた。これは同時代の名手への敬意であると同時に、マイルス・クインテット時代を共にした盟友への謝辞でもあった。

Paul ChambersJohn Coltrane出典あり

1959年5月、Tommy FlanaganTommy FlanaganTommy Flanaganトミー・フラナガン は John ColtraneJohn ColtraneJohn Coltraneジョン・コルトレーン の Giant StepsGiant StepsGiant StepsJohn Coltrane · 1960 セッションに参加した。タイトル曲の前代未聞のコード進行に Tommy FlanaganTommy FlanaganTommy Flanaganトミー・フラナガン のソロは追いつけず、後年「あれは事故だった」と本人が認めることになる伝説的瞬間となった。

Tommy FlanaganJohn Coltrane出典あり

ウィントン・ケリー、ポール・チェンバース、ジミー・コブ。名うてのトリオを組んだ三人だが、絆は演奏の外にもあった。チェンバースが1969年に世を去ると、ケリーは深酒に沈んでいく。『あいつはポールが大好きだったんだ』とコブは語る。ケリー自身も71年に後を追った。譜面の隅に並ぶ名が、これほど固く結ばれていた。

Paul ChambersWynton KellyJimmy Cobb

1959年『Giant Steps』の表題曲で、ジョン・コルトレーンの複雑なコード進行にトミー・フラナガンは直前まで対応しきれず、ソロをほとんど弾かずに終えたと伝えられる。代表作の看板曲のはずが、伴奏に徹する形で名を残した一曲でもある。

Tommy Flanagan

Jimmy Cobbはマイルス・デイビス・セクステットに前任ドラマーの後任として加わったばかりの新顔だった。『Kind of Blue』(1959)のセッションはリハーサルらしいリハーサルもなく、曲の骨組みだけを見ながらほぼ一発録りで進み、それが後に史上最も売れたジャズ・アルバムになった。

Jimmy Cobb

『Kind of Blue』はモード奏法のピアノで知られるが、ブルース調の1曲だけ弾いているのは別のピアニスト、ウィントン・ケリーだ。同じ年、コード進行の難易度で名高いコルトレーンの『Giant Steps』にも彼は参加している。担当したのは複雑な表題曲ではなく、静かな『Naima』一曲だけだった。

Wynton Kelly

1959年、コルトレーンは『Giant Steps』の最初のセッションを仕上げられず、数週間後に編成を変えて録り直した。今日知られる演奏でドラムを叩くのはアート・テイラーで、最初の候補ではなかった。

Art Taylor

登場するNote

🎵

一方その頃(1960年前後)

Gretsch Drum Night At Birdland
Imagination
Introducing Wayne Shorter
Jazz Is A Kick
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