2008 · Karibu ほか3枚
マーカス・ギルモアの祖父もまた名の知れたジャズドラマーだった。だが本人が名を上げたのは対照的な現場で、数学的なリズム構造で知られるヴィジェイ・アイヤーとの『Historicity』(2009)、『Accelerando』(2012)で祖父の系譜とは違う新しい打楽器の語法を築いた。
マーカス・ギルモア
リーダー作 0枚、サイドマン参加作 11枚(2005–2024)。それぞれ発表年順に並べています。
2008 · Karibu ほか3枚
マーカス・ギルモアの祖父もまた名の知れたジャズドラマーだった。だが本人が名を上げたのは対照的な現場で、数学的なリズム構造で知られるヴィジェイ・アイヤーとの『Historicity』(2009)、『Accelerando』(2012)で祖父の系譜とは違う新しい打楽器の語法を築いた。
2021 · Somewhere Different
2021年、シャバカ・ハッチングスの『Black to the Future』でハープのブランディー・ヤンガーと同じ現場にいたドラマー、トム・スキナー。同じ時期、レディオヘッドのメンバーが組んだロック・トリオ、The Smileでも叩いている。ジャズの奥地とアート・ロックの中心が、ひとりのドラマーでつながっていた。
2024 · Perceive Its Beauty, Acknowledge Its Grace
最優秀新人賞はポップスの側の賞で、ふつうは前に立って歌う人が獲る。2011年にそれを持って行ったのはコントラバスを弾きながら歌うエスペランサ・スポルディングで、対象のChamber Music Society(2010)は弦楽三重奏を組み込んだジャズの作品だった。この部門をジャズの演奏家が獲ったのは史上初。