Library — Album
The Prisoner
Herbie Hancock · 1969 · Blue Note
参加ミュージシャン
JC
Johnny Coles準備中
このアルバムでフリューゲルホルンを演奏
GB
Garnett Brown準備中
このアルバムでトロンボーンを演奏
1964年の The Sidewinder はリー・モーガン名義のハードバップ盤だが、表題曲がジュークボックスやチャートで跳ね、予想外の商業的ヒットになった。堅実なジャズの一枚がレーベルの屋台骨を支え、以後は似た冒頭曲が量産されたほどだ。硬派なテナーで知られるジョー・ヘンダーソンが、その中心で吹いている。
バスター・ウィリアムスは1969年、ハービー・ハンコックの『The Prisoner』で編成の大きなオーケストラを従えたベースを弾いた。その同じベーシストが2005年、ロックバンドのドラマーが率いるアルバム『Native Lands』にも参加していた。ジャズの重鎮がロックの現場に静かに越境していた。
リード奏者ジェローム・リチャードソンは、テナーやフルートを持ち替えてビ・バップの現場を渡り歩いた。だが1959年、彼が加わったホーンセクションの中心にいたのはマイルス・デイヴィス——自身のリーダー作で名声を確立していた男が、珍しく他人の指揮の下で吹いた一枚だった。
一方その頃(1969年前後)