Off the Wall
Library — Album

Off the Wall

オフ・ザ・ウォール

Michael Jackson · 1979 · Epic

収録トラック

参加ミュージシャン

Paulinho Da Costa
JH
Michael Jackson
LJ
Greg Phillinganes
Quincy Jones
RT
Steve Porcaro
Larry Carlton

ブラジル出身のパーカッショニストPaulinho Da CostaPaulinho Da CostaPaulinho Da Costaパウリーニョ・ダ・コスタは、Dizzy Gillespie、Joe Pass、Milt Jacksonらジャズ・レジェンドと共演してきた。Quincy JonesQuincy JonesQuincy Jonesクインシー・ジョーンズの信頼を得て、Michael JacksonMichael JacksonMichael Jacksonマイケル・ジャクソンの『Off the Wall』『Thriller』『Bad』全3作に参加。「Wanna Be Startin' Somethin'」のイントロを彩る特徴的なクイーカ(ブラジルの摩擦太鼓)は、Da Costaが自ら提案したアイデアだった。DownBeat誌は彼を「現代で最も才能あるパーカッショニストの一人」と評している。

Paulinho Da CostaMichael Jackson出典あり

Michael JacksonMichael JacksonMichael Jacksonマイケル・ジャクソンの3枚のアルバムを貫くブラスの音色を作ったのは、ハワイ出身のジャズ・フュージョン・バンドSeawindのメンバーたちだった。トランペッターのJerry HeyJerry Heyジェリー・ヘイはQuincy JonesQuincy JonesQuincy Jonesクインシー・ジョーンズにLAのジャズクラブ「The Baked Potato」で見出され、Jonesの「ファースト・コール」ホーン・アレンジャーとなった。Hey、Larry Williams(サックス)、Kim Hutchcroft(サックス)、Bill Reichenbach(トロンボーン)、Gary Grant(トランペット)の5人は、『Off the Wall』『Thriller』『Bad』すべてでホーン・セクションを担当し、MJのサウンドを定義した。

Quincy JonesMichael JacksonJerry Hey出典あり

ジャズギタリストPhil UpchurchPhil UpchurchPhil Upchurchは『Off the Wall』のセッションに参加するつもりはなかった。Quincy JonesQuincy JonesQuincy Jonesクインシー・ジョーンズにちょっと挨拶しようとスタジオに立ち寄ったら、Jonesにギターを手渡されて「これ弾いてくれ」と言われ、そのまま「Workin' Day and Night」などで録音に参加。ソロアルバムを30枚近く持つベテラン・ジャズ・ギタリストの、最も多くの人に聴かれた仕事となった。

Phil UpchurchMichael Jackson出典あり

ジャズギタリストGeorge BensonGeorge BensonGeorge Bensonジョージ・ベンソンは、Michael JacksonMichael JacksonMichael Jacksonマイケル・ジャクソンの『Off the Wall』(1979)を聴いてQuincy JonesQuincy JonesQuincy Jonesクインシー・ジョーンズのQwest Recordsに移籍を決めた。Jonesは同じチーム——作曲にRod TempertonRod Tempertonロッド・テンパートン、Paulinho Da CostaPaulinho Da CostaPaulinho Da Costaパウリーニョ・ダ・コスタのパーカッション、Jerry Heyのホーン・アレンジ——でBensonの「Give Me the Night」(1980)を制作。ジャズチャートとソウルチャートの両方で1位を獲得した。MJのポップと同じ座組が、ジャズ・ギタリストにも機能した。

George BensonQuincy Jones出典あり

Larry CarltonLarry CarltonLarry Carltonラリー・カールトンは「She's Out of My Life」(1979)でギターを弾いた——MJがレコーディング中に毎テイク泣いたことで知られるバラードだ。当時のCarltonはThe Crusadersのメンバーであり、Steely Danの『Royal Scam』『Aja』でソロを弾くフュージョン・ギターの代名詞。同時期にQuincy JonesQuincy JonesQuincy Jonesクインシー・ジョーンズの『The Dude』にも参加しており、ジャズ/フュージョンとポップの境界を自在に行き来した。ジャズの「ミスター335」が、ポップ史上最も感情的なバラードのひとつに色を添えた。

Larry CarltonMichael Jackson出典あり

パーカッション奏者パウリーニョ・ダ・コスタは、史上最も売れたポップ・アルバムのひとつ『スリラー』の陰の演奏者である。同じ手が1989年、マイルス・デイヴィスの『Amandla』にも参加していた。ポップの頂点とジャズの実験、両方の現場に同じ奏者が座っていた。

Paulinho Da Costa

一方その頃(1979年前後)

In Europe
In My Prime Vol. 2
It Don't Come Easy
Lover Man