MoodSwing
Joshua Redman · 1994 · Warner Bros.
参加ミュージシャン
Brad Mehldau
このアルバムでピアノを演奏
このアルバムがMehldauの実質的なデビュー録音となった。Redmanのカルテットでのピアノは輝きと成熟を兼ね備え、まもなく自身のトリオで世界を驚かせることになる才能の最初の刻印がここにある。
MoodSwing(1994)は、この4人が同時期にそれぞれの頂点へ向かう途上で残した瞬間だ。MehldauBrad Mehldauブラッド・メルドー、McBride
Christian McBrideクリスチャン・マクブライド、Blade
Brian Bladeブライアン・ブレイドは後に各自が確固たるリーダーキャリアを築いた。2020年には同じメンバーでRoundAgainとして再集結している。
Brad Mehldauは無名の24歳だった1994年、Joshua Redmanの『MoodSwing』に参加した。自身名義の『The Art of the Trio』シリーズが始まるのはその2年後で、この録音が現在最も評価されるジャズピアニストの一人としてのキャリアの起点になった。
Kenny Garrett のトリビュート作 Pursuance(1996)にはピアノ奏者がいない。和音はギターの Pat Metheny が担い、サックスとギター、ベース、ドラムの四人編成。ドラムは当時20代半ばの Brian Blade で、初リーダー作はこの2年後。2013年には Wayne Shorter の Without a Net に座る。
ジョシュア・レッドマンは1991年、イェール大学ロースクールへの進学を控えていたが、セロニアス・モンク国際サックス・コンクールで優勝し法律家への道を捨てた。翌1992年、自身のリーダー作を出す前に、エルヴィン・ジョーンズの『Youngblood』へ無名のサイドマンとして参加している。
登場するEpisode
登場するNote
一方その頃(1994年前後)