Fred Hersch のリーダーアルバム
Fred Hersch の名前は、いまでこそソロやトリオの表側にある。だが 1979 年の『Yama』では、リーダー作を一枚も持たない 20 代半ばの無名のピアニストとして、ベテラン二人のセッションの小さな活字の側に座っていた。
フレッド・ハーシュ (1955–)
オハイオ州シンシナティ, アメリカ·ニューイングランド音楽院
Fred Hersch(フレッド・ハーシュ)(1955年生)。ピアノ、シンセサイザー。リーダー作: Evanessence: A Tribute To Bill Evans、Red Square Blue (Jazz Impressions Of Tchaikovsky Rachmaninoff Scriabin Rimsky-Korsakoff Gliere Liadov Mussorgsky)、Memento Bittersweet。主な共演: Drew Gress、Tom Rainey、John Hebert。
ニューイングランド音楽院で Jaki Byard に学び、1978年の Art Farmer を皮切りに Joe Henderson や Billy Harper のバンドでピアノを弾いた。Village Vanguard にソロで1週間出演した最初のピアニストでもある。左手が伴奏に回りきらず、二本の線が対等に進む。Toots Thielemans や Norma Winstone との双頭名義が長いのは、伴奏者としての出自と無関係ではないのかもしれない。
Fred Hersch のリーダーアルバム
Fred Hersch の名前は、いまでこそソロやトリオの表側にある。だが 1979 年の『Yama』では、リーダー作を一枚も持たない 20 代半ばの無名のピアニストとして、ベテラン二人のセッションの小さな活字の側に座っていた。